異文化交流推進ネットワークが札幌相談デスクを務めているNPO法人青少年異文化交流推進協会が正会員となっている留学事業者の団体「JAOS海外留学協議会」では、設立30周年を記念して「留学の日の制定」と「留学アワードの募集」を行います。
明治4年11月12日（旧暦）、大山捨松、津田梅子等、日本初の女性国費留学生5人が岩倉使節団とともに日本を出発して留学先に向かいました。
それまでエリート男性だけの特権だった留学が初めて女性にも機会が与えられたという事で、JAOSは留学が本格的に日本人に開放された象徴的なこの11月12日を「留学の日」に制定しました。
これにあわせ、JAOSでは日本における留学の普及啓発に貢献している人を顕彰するために「JAOS留学アワード」を設け、「留学の日」である今年2022年11月12日にJAOS留学アワード授与式を初開催いたします。
この留学アワードには二部門があり、JAOS留学アワード選考委員会が留学に関わりのある社会活動家、タレント、アスリートなどの著名人の中から受賞者を選ぶ「ノミネート型アワード」と「人生に大きな影響を与えた留学」をテーマに一般応募の留学体験者から留学アワードの受賞者を選考する「公募型アワード」の２つです。 「公募型アワード」では、3名に優秀賞として賞金10万円、そして6名に特別賞として賞金3万円が支払われます。
詳しくはこちらをご確認ください。JAOS留学アワード公募ページ
皆様の体験談がこれから渡航される留学生にとって貴重な情報となります。奮って体験談をご応募ください。お待ちしております！